2013年10月12日!1日だけの限定ツアー!1953年の朝鮮戦争休戦後に定められた軍事境界線を中心に南北に2キロ幅ずつと定められた非武装地帯DMZを訪ね、軍部隊の生活を体験し、装備・展示館など見学できます。
まず臨津閣に到着します。臨津閣は韓半島の統一を祈願するために立てられた観光地で、1972年に建設が進み、軍事境界線から南に7km離れた所に位置しています。そこには、訴願打鐘・リボン結び・鉄柵線歩きなど行事を実行します。
平和の鐘閣
平和の鐘は新しい千年を迎えるにあたって人類平和と民俗統一を念願して2000年に作られた鐘です。21世紀を象徴する意味で、敷地21坪、鐘の重さは21トン、階段は21段で作られています。今回のツアーでは各自2回ずつ鐘を打つことができます。
1950年6月25日、朝鮮戦争により南北に分断された現実を見ながら、分断の境界線である鉄柵に各自の願いと平和統一の絵外を書いたリボンを結びます。
鉄柵線歩き
1945年に引かれた通称38度線と呼ばれる軍事境界線、その後1950年に起きた朝鮮戦争、休戦後設置された東西250kmの「非武装地帯(DMZ)」の韓国側境界線「南方限界線」を300mほど歩きます。
その後、DMZ内の都羅(トラ)展望台へと向かいます。都羅展望台からは北朝鮮の建物などを直接見ることができ、その暮らしぶりをうかがい知ることができます。天気の良い日には北朝鮮の都市・開城(ケソン)をも見ることができます。 南侵用第三トンネルに到着します。休戦後に北朝鮮側によって掘られた第三トンネルは北のある島から掘り始めて韓国領土435メートル地点まで到達していて、韓国民に大きな衝撃を与えました。
その後、都羅山(トラサン)駅を見学します。
昼食は軍部隊内で頂けます。韓国軍人が現在使っている食堂で兵士達と一緒に食事をします。
次は軍兵士より装備・展示館・生活館などの軍事施設についてご説明頂けます。軍事装備の個人小銃以外、装備16種類など本物の武器を直接触ってみたり出来ます。また部隊の歴史を分かる展示館や兵士達の宿場の生活館にも見学できます。
特攻武術
軍人の正規教育科目として体力段錬と精神修養、特殊任務を実行するにあたり役立つ武術です。特攻武術は特殊な攻撃と防御技術と備えた強力な武術と言う意味で腕、脚、頭など全身を武器として使用できる軍人武術です。このツアーではこのような武術を少しですが習う時間があります。
軍隊楽
国家行事の際、専用音楽演奏を目的に構成されている音楽隊です。軍部隊に入る時、部隊で食事後及び行事際、演奏を聞くことができます。
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