1956年に発掘された明の朱翊皇帝と両皇后のお墓をご覧いただきます。通常は通過してしまう陵墓の参道「神路」にも下車してご案内します。
長富宮飯店を出発し、北京市街から西北へ約40キロ、天寿山麓の円形の小盆地にある、明の十三陵・定陵へ向かいます。明の十三陵は15世紀初頭の明朝の3代皇帝「永楽帝」から7代皇帝を除く、16代皇帝まで13人の陵墓が散在しています。その中でも有名で、現在公開されている定陵(神宗万暦帝)は、地下宮殿が発掘されたことで有名です。 このような豪華な皇帝たちの墓を見学した後、長富宮飯店へと戻ります。