北京の東にある金山嶺長城と西にある八達嶺の中間にある明代に建設された長城。観光客が少なめでゆっくり観光できるのがメリット。この付近の山は樹木が多く、落ち着いた雰囲気を醸し出しております。北京では、南方に普陀寺があれば、北方に紅螺寺がある’、と言われている千年以上の歴史を持っている古いお寺を見学します。紅螺寺は紅葉でも有名なので、観光と一緒に紅葉もお楽しみ頂けます。
長富宮飯店を出発し、慕田峪万里の長城へ向かいます。慕田峪長城は、北京市内から約70㎞程のところにあり、有名な八達嶺長城ほど雄大ではないが、周りの景色との一体化が進んでおり、チャイニーズグルマン好みの場所です。そして慕田峪万里の長城を満喫し、お昼の時間になれば、用意したお弁当をいただきます。そして午後からは北方仏教の発祥の地ともいわれている紅螺寺を訪れます。紅螺寺では秋になると「雄雌銀杏」と称される北京三大絶景の1つにも数えられる銀杏の木の黄色く色づいた紅葉を見るだけでも十分満足いただけると思います。そして紅螺寺の見学を終え、長富宮飯店へと戻ります。 |