慕田峪長城は、北京市内から約70㎞程のところにあって、有名な八達嶺長城ほど雄大ではないけれど、周りの景色との一体化が進んでいます。北斉時代(555年)に造られた古い長城の上に、明代に新しい長城を建造したもので、約3㎞にわたって続く長城の上には、烽火台をはじめ約30の建築物が密集しています。
長富宮飯店を出発し、慕田峪長城(万里の長城の訪問可能な地点のうち北京市内部分の一つ)へ向かいます。長城の階段を上がって頂上まで上がるにはかなりの体力が必要です。特に年配の方には辛いところですが、このツアーではスキー場で見かけるような2人乗りのリフトに乗って一気に頂上まで登ります。往復リフトでラクラク長城見学をし、またリフトから眺める頂上全体の姿をお楽しみ頂けます。昼食は日本食レストランのお弁当を準備しますので、大自然の中で昼食をお楽しみください。このように慕田峪長城を満喫した後、長富宮飯店へ戻ります。