千年古鎮の「烏鎮」を訪れる1日ツアー。 伝統的な江南百床館・木彫り陳列館・藍染作坊などの見どころへご案内。 上海と杭州の間に位置し、全長約1,800kmの「京杭大運河」の沿岸に栄えた街、烏鎮。昔ながらの街並みに、伝統工芸を今に伝える数々の展示館や工房があり,タイムスリップしたようなノスタルジックな風景に出会えます。
「烏鎮」古運河遊覧
江南水郷六大古鎮のひとつ「烏鎮(うちん)」。1300余年の歴史があり、昔ながらの風情が色濃く残っており、数ある水郷古鎮のなかでも特に上海人に大人気のスポット。その街並みは、まさに「江南水郷」の世界です。運河沿いに柳の木が植えられていて、運河の流れと風に揺れる柳の枝が風光明媚な風景を醸し出しています。手漕ぎの小舟に乗って古運河遊覧を堪能いただきます。
「江南百床館」見学
「烏鎮」の東柵景区には、小さな博物館がたくさんあります。「江南百床館」は、明から清、近代のベッドが展示されている博物館で、その目玉は「紅木」と呼ばれる高級木材を使ってできた逸品ベッドです。
「烏鎮民族風情館(烏鎮民族館)」見学 「烏鎮民族風情館(烏鎮民族館)」では、清朝末期から民国時代までの烏鎮人の結婚出産の儀礼や風俗を知ることができます。華やかな結婚式の装飾は必見です。
烏鎮の地酒「三白酒」を製造販売している「三白酒作造 (三白酒酒造)」を見学します。今でも昔ながらのシンプルな製造を行っている同社。その過程を見る事ができます。もちろん試飲も可能です。
「藍染め作業場」見学
烏鎮のお土産としても有名な藍染め布。藍色の生地に白い小さな菊の花が特徴です。日傘、バッグ、帽子など、すべて手作り。お土産選びに最適です。
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