北京っ子のように市民の足である地下鉄を使ったり、実際に歩いて北京を探検してみよう!ご案内するエリアは天安門広場、前門大街、大柵欄、琉璃廠、鼓楼、煙袋斜街、南鑼鼓巷散策。途中、胡同めぐりをしたり、ローカル料理のご案内などもあります。
長富宮飯店を出発し、地下鉄に乗り世界で最も広い広場の一つである天安門広場へと向かいます。明清時代には皇帝の即位などに使われる聖なる場所でしたが、1911年の辛亥革命以後一般に公開されるようになり、49年の建国の式典の時には広場として整備され、58年には人民英雄記念碑が、建国十周年の記念には人民大会堂、歴史博物館、革命博物館が、そして77年には毛主席記念堂が建てられ現在の姿になりました。そんな天安門広場を見学した後広場の南に面した570年の歴史を誇る前門大街へ向かいます。
そして前門大街から西側に入って行けば、名前の通り大きな柵(門)があった大柵欄へと向かいます。そして古風な町並みを誇る琉璃場文化商業街に行きます。
その後は地下鉄に乗り、鼓楼を訪れ、元々キセルやタバコの道具を売るお店 が多かった地域で,形もキセルに見えることからキセル通りと呼ばれる煙袋斜街を訪れます。そして民家にてお昼を頂いた後は本格的に煙袋斜街、南鑼鼓巷そして鼓楼(登楼)を含む胡同(北京市内で、伝統的な民家の建ち並ぶ細い路地)をめぐります。そして長富宮飯店へと戻ります。