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中国に来たなら、北京に来たなら、やっぱりここは外せません！世界遺産・万里の長城の中でも、峰をつたう城壁の姿で一番有名な場所・八達嶺へご案内。また世界遺産・明の十三陵（定陵）では、明代の皇帝の陵墓へご案内します。また途中、中国のお土産で一番人気の中国茶を取り扱い、中国式茶道が体験できるお店へご案内します。
悠久の歴史を持つ中国。ここ北京にある7つの世界文化遺産・万里の長城の中でも最も有名な観光スポット「八達嶺万里の長城」と明代13人の皇帝が眠る広大な陵墓「明の十三陵．定陵」の2か所を丸一日かけてご案内するツアーです。ベテランの日本語観光ガイドが案内する2つの世界文化遺産は壮大な中国歴史の魅力へとあなたを引き込んでくれるはず。飲茶の昼食と中国茶体験が入ったお得なコースです。
まずホテルニューオータニ長富宮飯店を出発し、八達嶺万里の長城へ向かいます。(八達嶺)万里の長城は皆様もご存知のとおり、紀元前数世紀頃の中国各地に分立していた国々が北方の騎馬民族や他国の侵入を防ぐ為に城壁を築いたのが起源で、その後、中国を統一した秦の始皇帝がその城壁をつなぎ合わせたものです。そんな壮大な八達嶺万里の長城を満喫した後は、北京を代表する飲茶を頂きます。そして昼食後には明の十三陵へ定陵へと移動し、市内中心部にある茶館「頣馨茶芸館」でひと休みします。この茶館ではお茶の歴史を展示したお茶博物館もあり、中国のお茶文化の深さが垣間見られます。中国茶をご試飲いただける他、かわいい茶器などもご購入いただけます。 これらの全てのスケジュールを終えた後、ホテルニューオータニ長富宮飯店へ戻ります。
標高1015mの八達嶺に築かれた万里の長城は、中国悠々の歴史を実感できる見どころのひとつです。ここ八達嶺長城は北京市街からの交通が良い為、多くの観光客が訪れる長城であり、入口を入って右側の女坂と呼ばれる坂は比較的緩やかで登りやすくなっています。万里の長城は紀元前数世紀頃の中国各地に分立していた国々が北方の騎馬民族や他国の侵入を防ぐ為に城壁を築いたのが起源で、その後、中国を統一した秦の始皇帝がその城壁をつなぎ合わせたものです。その後、モンゴル人の再侵入を恐れ、長城の拡張に力を注ぎました。北京周辺の長城の多くは明代のもので、西は嘉峪関（甘粛省）から東は 山海関（河北省）まで続く長い城壁です。
午後、「明の十三陵」へご案内した後、市内中心部にある茶館「頣馨茶芸館」でひと休みください。この茶館ではお茶の歴史を展示したお茶博物館もあり、中国のお茶文化の深さが垣間見ることができます。中国茶をご試飲いただける他、かわいい茶器などもご購入いただけます。
北京市街から西北へ約40キロ、天寿山麓の円形の盆地にある明の十三陵は、明朝十三人の皇帝のお墓であり、このツアーでご案内する、「定陵」は神宗万暦帝のお墓で地下宮殿が発掘されたことで有名です。 発掘は1956年に開始され、一年余りをかけ地下27メートルにある地下宮殿入り口の金剛壁が発見されました。内部はすべて石造りのアーチ構造で、前、中、後、左、右の5つの部屋からなり、中でも後殿は最も重要な部分で皇帝の棺が安置されていました。棺の周囲では2000点にものぼる副葬品も発掘され、その内の数点は敷地内にある「第二展覧室」でご覧いただけます。
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