済州島の神秘の3つの滝、天帝淵滝、天地然滝、正房滝を巡り、綺麗な済州島の景観を観賞しながらオルレをウォーキングするツアーです。「オルレ」は済州の言葉で「通りから家の門に通じる狭い路地」という意味を持っています。済州では一般的に使われる馴染み深い言葉ですが、ウォーキングコースとして名付けられてからは特に全国的に有名になりました。オルレの魅力は海岸や民家、山などの済州の自然を身近に感じられるところにあります。今すぐ韓国の代表的なウォーキングコース「済州オルレ(jeju olle)に行ってみましょう!見どころや楽しみどころいっぱいの済州島ですが、オルレコースはしばしの間日常を忘れ、ゆったりと歩くのによい場所です。 美しい三段の滝と渓流を持つ「天帝淵の滝」は、神様に仕える七人の天女が夜になると舞い降りてきてこっそり水浴びをしたあと、再び天に昇っていったという言い伝えがある滝です。その次は柱状節理帯へ。漢拏山から噴出した溶岩が海に流れ込んで、形成されたとされているまるで人間が彫刻したかのように岩が柱状になっており、自然の神秘を感じさせる場所です。「天地淵の滝」は滝の周辺には、奇岩絶壁の渓谷があり、そこには数百種類の珍しい植物が生息しています。また、植物が生い茂る渓谷の周辺は、文化財保護区域に指定されています。照明設備が整っており、夜間でも訪れる人が絶えることがない場所です。
ウェドルゲは、周囲約10メートル、高さ20メートルの奇岩で、別名「将軍石」「孤石浦」とも呼ばれる岩です。「ただひとつのかたまり」といったような意味を持ち、漁から帰ってこないお爺さんを待っているうちに固まったお婆さんの姿にも似ているというような言い伝えもある岩です。 西帰浦市の東の沿岸にある「正房の滝」は、高さ23mの海岸瀑布です。滝の水が直接海に流れ込んでできる水しぶきが壮大な景観を演出し、時折できる虹を見つけるのも楽しみの一つです。 |